北海道砂川市の34歳の元職員の男が現金3万円を着服したとして、1月10日逮捕されました。横領した額は400万円にのぼるとみられています。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは砂川市の元税務課職員、田辺翔太容疑者です。
田辺容疑者は2022年10月、市民から税金として徴収した現金3万円を着服した疑いが持たれています。
市によりますと田辺容疑者は1人で高齢者世帯などを戸別に訪問し固定資産税などを徴収していて、市の定期監査で横領が発覚し2022年11月に懲戒免職となっています。
着服した金はパチンコなどのギャンブルや借金の返済に当てていて、警察の調べに田辺容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
市の調べで約400万円を横領したと見られていて警察は全容の解明を急ぐ方針です。
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