京都・与謝野町のパチンコ店強盗事件　主犯とみられる男は店長と顔見知り　概ね容疑認める

　12年前、京都府与謝野町のパチンコ店で店長の男性に暴行を加え、現金を奪ったとして男女4人が逮捕された事件で、主犯とみられる男が店長と顔見知りであったことがわかりました。

　送検されたのは、京都府与謝野町の会社員、加畑喜和容疑者（46）ら4人です。

　警察によりますと、加畑容疑者らは12年前、与謝野町のパチンコ店に押し入り、店長の男性を棒状のもので複数回殴打するなどの暴行を加え、所持していた売上金、360万円が入ったかばんを奪った疑いがもたれています。

　その後の捜査で加畑容疑者は、事件前から店長の男性と顔見知りであったことがわかりました。

　調べに対し、加畑容疑者らはおおむね容疑を認めているということで、警察が詳しい経緯を調べています。

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