『フィーバーレクサスVII』(1989年9月)
大当たり確率 1/274
賞球数 7&13 大当たり10R10C
シリーズ中最も辛い仕様。図柄や世界観は当時のパチスロっぽいもので、ハズレ図柄にフルーツ図柄などを使用。
大当たり終了後は1G目で保留玉連荘が発生しやすい。これは、大当たり抽選に、0~(大当たり確率の逆数-1)の整数乱数を利用しており、乱数が0の時に大当たりを発生したためだったと当時のパチンコ攻略雑誌で解説されている。つまり、電源を入れた直後は保留玉メモリーには0が書き込まれており、スタートチャッカーに複数個の入球があると新たな乱数が書き込まれるが、大当たりするまで保留ランプを点灯させなければ大当たり乱数0がメモリーに残ったままなる。この性質を利用していわゆる「朝一単発」攻略法が横行し、「単発打ち禁止」をする店舗もあった。また、大当たり中の保留メモリーへの書き込みに失敗した時も0が書き込まれるため、朝一単発でなくても保留玉連荘する事が多かった。
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